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最近の製作三線を幾つか紹介

  

江戸与那型と知念大工型

八重山黒檀の商品を作りました。

ずっと大切に取っておいた八重山黒檀ですが、店主が突然削りだしまして・・・(^^)

野の模様も独特

この芯の独特な模様がとても素敵な八重山黒檀です。

天の部分は

黒木の棹天

ほぼ真っ黒です。

そして鳩胸のウズラ模様。

鳩胸の模様がかっこいい

綺麗ですね!この白いのはシラタではないのです。

芯の中にこのような模様が入るのです。これがウズラと呼ばれる芯に出来る模様です。

シラタと芯の境目、シラタが少し混ざった部分をウズラ模様
よく勘違いされるのですが
そのような部分は『アイミ』といいます。

ちなみにこの下の棹も八重山黒檀ですが、

八重山黒檀の棹、少し薄いです。

これはシラタと芯の境目です。そして、シラタと芯の境目当たりが実はよく響くのです。

全体は芯とシラタのバランスがいい

模様のバランスがとてもいいですね!

以上は商品ですので、気になった方は是非お問合せ下さい(^^)/

 

お客様の三線

黒ゆし木でのオーダーです。

こちらは以前工房に来てくださったお客様がオーダーしていかれた三線です。

三線は型がいろいろあるのですが(大まかには8種類)

全部の型を見た事がある方はそうそういないかと思います。

二丁、注文分です。

このお客様も知念大工や平仲知念、江戸与那型等見た事がないとの事だったので

とりあえず、3種類作りました。

江戸与那型と知念大工型

写真は奥が知念大工と手前が江戸与那型。

知念大工型は天の部分のなだらかな稜線が特徴です。

江戸与那型は糸蔵の長さが一番の特徴です。

糸蔵が長い分優しく伸びる響きになります。

平仲知念は、工房に来てからのお楽しみという事でUPしていません(^^)

 

八重山黒檀、持ち込みされたお客様の三線です。

もう一つはお客様が持ち込まれた八重山黒檀で作った三線です。

持ち込まれた八重山黒檀

こちらは平仲知念大工型。

知念大工型よりさらに稜線がはっきりしているのが特徴。

形状が男性に人気の型です。

黒木の芯のウズラ模様

これは天のウズラ模様も綺麗です。

ただ、芯の本当に中心部分だったので、ヒビが多く、埋めるのに苦労しました(;’∀’)

綺麗に仕上がってよかったです。(^^)

八重山黒檀の芯は堅いので中央部分は特にヒビが入りやすいのです。
棹にするなら少し中心からずらした方がよく響きます。
 

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